【仮想通貨の特徴】ビットコインとアルトコインの違いについて紹介

こんな人にオススメ!

・仮想通貨に興味がある方

・どれも同じと思っている方

・積立以外に使用を検討している方

仮想通貨の特徴とは?

仮想通貨の使い道について

仮想通貨には投資以外にも使い道があります。

使い道については下のリンク記事に書いていますので、よかったら合わせてお読みください!

特徴とは

仮想通貨は2,000種類以上も存在しており、

その中には似たような機能があれば、同じ通貨でも機能や目的が違ったりします。

ビットコインが一番知名度が高く、ビットコインが基盤となっているアルトコインが多いです。

それぞれの特徴を紹介していきたいですが、全種類は多すぎるので一部紹介していきたいと思っております。

各仮想通貨の特徴について

ビットコイン

仮想通貨の中では一番有名であり基準となる役割があります。

時価総額も仮想通貨の中では一番高く、取引枚数も2,100万枚と上限があり希少価値が出て今後も価格が上昇するかと思います。

ビットコインは主に決算手段と使用されるかと思います。

近々コンビニやスーパーでも使用できる日が来るかもしれません。

Check

・仮想通貨の基盤である

・数量が2,100万枚と上限があるため希少価値がある

・店舗やネットでの決算に使用されやすい

アルトコイン

ビットコイン以外の通貨をまとめてアルトコインと言われています。

私の感覚での話になりますが

アルトコインの中で有名どころを紹介していきますね!

紹介する通貨リスト

・イーサリアム(ETH)

・ビットコインキャッシュ(BCH)

・リップル(XRP)

イーサリアム(ETH)

Check

・通貨数量上限なし

・ブロック生成時間が15秒と短いため、大量の取引が可能

・スマートコントラクト機能によりブロックチェーン上に情報を履歴として残せる

・使用する際はガス代といった手数料が掛かるため、日常の決算には不向き

イーサリアムの大きな特徴はスマートコントラクト機能になります。

取引で承認が必要なブロック生成する時間がビットコインは10分掛かるところがイーサリアムは15秒とかなり早く

ブロックチェーン上に契約内容やアプリケーションを記録したり、情報を履歴として残すことができます。

その機能によって今までは不可能であった「NFT」によるデジタルアートの販売です。

今までのデジタルアートは出品したとしても複製されてしまい、所有権が欲しい人には売ることはできませんでした。

しかし、ETHが誕生したことによってデジタルアートの購入履歴がブロックチェーン上に記録されるため

仮に複製されても所有者が分かるため、どれが本物なのか判断できるようになりました。

ただしイーサリアムを使用するにはガスと呼ばれる手数料があり、数百円〜数千円ほど掛かります。

そのため、ビットコインのようコンビニやスーパーなどの買い物には不向きと思われます。

ビットコインキャッシュ(BHC)

Check

・ビットコインとほとんど変わらない機能を持っている

・ビットコインよりブロック容量が多くなったことで送金処理が32倍ほど早くなった

・容量が必要な送金に向いている

ビットコインキャッシュは、ビットコインの機能改善によるアップデートで過去に使っていたネットワークから新ネットワークに移行によって誕生しました。

ビットコインの弱みである、取引処理速度による送金遅延が問題でした。

その点を大きく改善したのがビットコインキャッシュになります。

送金遅延の理由

ブロックチェーンの1ブロックに入る容量が小さいため、沢山のブロックを送る必要があるため送金遅延が起きていました。

名称容量
ビットコイン1MB
ビットコインキャッシュ32MB

ビットコインの32倍の容量が大きくなったので送金速度がかなり早くなったことが大きな点です。

リップル(XRP)

Check

・送金の速さや安さから、送金に向いている

・金融システムとの親和性が高い

・リップル社による、集中管理が行われている

リップルの送金速さ安さはかなり魅力的かと思います。

ビットコインより格段に安く、早く送金することが可能です。

名称送金速度手数料
ビットコイン約10分0.0005bit(約2,000円)
リップル約10秒0.15XRP(約13円)

比較するとかなり処理の能力の差がわかるかと思います。

またRipple netサービスを利用すれば国際送金も手軽に行われるようになりました。

Ripple netとは

金融機関と提携することでリップルを通して海外に送金や決算が手軽に行えるように開発したプロジェクト

例えば、アメリカに送金したい場合は

従来の方法は金融機関を通して振込を行う必要があり、手数料と時間がかかることがデメリットでした。

Ripple netが金融機関と申請者との提携することで

「日本円→リップル→米ドル」と異通貨を同時に換金することが可能になり

従来の手数料と送金時間を抑えることができました。

2つの異通貨による送金を「ブリッジ通貨」と呼びます。

Ripple netの関係から金融機関との親和性が高いと言われています。

ビットコインとは違い、リップルはリップル社が集中管理しているため

金融機関やビジネス系に積極的に協力関係を築いています。

ただし、集中管理のデメリットは管理が不安定になると価値が下がる可能性があることは覚えておいてください。

まとめ

投資目的ならビットコインがオススメ!

投資目的であれば一番知名度が高く、ブロックチェック技術による改ざんがほぼ不能であるビットコインがオススメ!

2,100万枚と希少価値であり今後も決算目的で導入されていくとなると価値が上がっていくと思います。

アプリやデジタルアートに興味があるひとはイーサリアムがオススメ!

イーサリアムは情報管理に強く、今後もNFTなどデジタルデータや仮想空間でも使用されていくと思います。

そのため、所有することを目的にするのであればイーサリアムがオススメです。

送金目的なら、ビットコインキャッシュかリップルがオススメ!

ビットコインの弱みである送金分野をカバーした機能がある、BHCとXRPがオススメです。

使い分けとしては

ビットコインキャッシュ(BHC)

大量のデータを送るときに便利。

ブロックチェック技術のため、改ざんが難しい。

リップル(XRP)

金融システムと親和性が高くお金の送金に便利

集中管理のため、管理が不安定になると価値が落ちる可能性がある

リップルは通貨を交換するとき一時的にリップルに換金してまた通貨に変えるので所有する必要はないです。(送金の場合)

ビットコインキャッシュは所有する必要があります。

仮想通貨は購入方法

・Coincheck(コインチェック)

最低333円/日〜積立てが可能(入金は1万円からになります)

銀行から自動引き落としが可能なため、積立忘れることがない!

・bitFlyer(ビットフライヤー)

最低1円〜から積立が可能!

取引所での手数料は無料(スプレッドは掛かります)

bitFlyer

がオススメです!

ダテさん
ダテさん

積立てをするまでに登録が必要になります。

審査に数日掛かるため先に口座開設だけしておくことをお勧めです!